ロエベ パズル バッグのすべて サイズ感・使い心地・人気色など

ロエベ（LOEWE）の人気バッグ PUZZLE（パズル）のすべてがわかる、まとめ記事です。

ロエベ パズルのサイズごとの違いや、長財布は入るかどうかなどの内容量、使い心地や人気の色、安く・お得に本物の正規品を購入する方法、実際にパズルを購入してみた私のレビューなども紹介しています。

ロエベ　パズルの購入レビュー

ついに！ついに！私もロエベのパズルを購入しちゃいましたー！

いまさらパズル・・・とも思ったのですが、流行り廃り関係なく、今一番自分らしく、大切にしたいバッグがパズルだったので、購入に至りました。

（ちなみにロエベで流行り廃りのないデザインのバッグは「アマソナ」が王道らしいです。）

私が購入したパズルは、スモールサイズで、タンという定番のカラーのものです。

ブラウンのバッグが欲しくて、ロエベのハンモックと迷ったのですが、フェミニンでコンサバ系のスタイルよりもマニッシュでモード系のファッションが多いので、直線的なデザインのパズルの方が合いそうと思い、パズルに決めました。

私は荷物が少なく、小さいバッグが好きなので、ミニサイズでもよかったのですが、くたっとカジュアルに持ちたかったので、スモールサイズをチョイス。

服はモノトーンが多いので、明るく彩度の高いパキッとした、アクセントにもなるブラウンの「タン」を選びました。

購入場所は、三越伊勢丹オンラインの「ISETAN MITSUKOSHI LUXURY」です。

三越伊勢丹の株主優待カードとエムアイカードを駆使して安く購入できました。

翌日には届いて、実物とご対面をし、その美しさに感動！

ナチュラルで温かみのあるカラーと、なめらかなクラシックカーフの素材に、無機質で幾何学的なフォルムがシュールなんだけども絶妙にマッチ。

現代アートのオブジェでも購入したかのような高揚した気分になりました。（買ったことないけど。）

ストラップやファスナーの金具の裏にもアナグラム！細かいところもこだわっていてステキ・・・。

使い勝手については、事前に調査済みだったので、荷物の取り出しにくさは許容範囲でした。

実用性よりデザイン性、気分が上がるものを持ちたい私にとって、バッグはアクセサリーみたいなものです。

ロエベのパズルは、多少の使いづらさは無視できるくらいの可愛いステキなバッグではあると思います。

購入前は、エレガントモードやキレイめカジュアルなスタイルに合わせてワンハンドルで持とうと思っていましたが、スポーティなスタイルにボディバッグで持つのにもハマる！！

シンプルなお洋服にはもちろん、割と個性的なファッションとも相性がよく、

えっ・・このバッグ、めっちゃ使えるやん・・・・！！！！

と感動しました。

ロエベのパズル、買ってよかった。本当に買ってよかった。

ロエベ＆パズルバッグの歴史

LOEWE（ロエベ）について

ロエベ(LOEWE)は、140年以上も歴史のあるスペインの老舗高級ブランドです。

1872年に、革職人のエンリケ・ロエベ・ロスバーグが革工房をスタートさせ、そこから1872年に、ブランドが設立されました。

貴族や富裕層向けに、宝石箱や家具、小物などの革製品を制作していましたが、1965年にはファッションの分野にも参入。

1996年にLVMHの傘下に入りをし、新鋭デザイナーを起用するなどの改革を図り、上流階級だけでなく、中流階級まで幅広い人々から支持を得るようになりました。

PUZZLE（パズル）について

PUZZLE（パズル）は、2014年にクリエイティブ・ディレクターに就任したジョナサン・アンダーソンが、ロエベではじめてデザインしたバッグです。

2015年春夏ウィメンズコレクションでお披露目され、ロエベを代表とするアイコンバックとなりました。

異なるサイズのレザーパーツをパズルのように組み合わせたデザインが特徴で、５Wayで様々な持ち方をすることができ、折りたたむことも可能です。

日本の折り紙をヒントに作られているそうで、日本人の私はそんなところもイイナ！と思いました。

ちなみに、パズルをデザインしたジョナサン・アンダーソンは、「JWアンダーソン」という自身のブランドも持っています。

JWアンダーソンは、ユニクロとコラボしたことでも有名ですよね！